今日も暑い日になっている四万十川中流域です。
7月8日の梅雨明け(速報値)から雨らしい雨が降っていない状況が続き、四万十川の水量も少し減ってきています。東日本では豪雨災害もあったと聞いていますが、このままだと四万十川中流域は雨の少ない夏になりそうです。
我が家の火振り漁も解禁後2〜3回実施したのですが、にわか雨も無く四万十川の水の動きも少ないため鮎もあまり捕れなくなってきています。(そろそろ一雨あっても良いのですが・・)
さて、今回は私達が運営する「四万十オートキャンプ場ウエル花夢」のお話しです。
先週末には子供たちも夏休みに入り、今週から少し賑やかになっているオートキャンプ場ウエル花夢です。お陰様で、例年夏休みが始まると子供連れのご家族での利用者が増えてきます。

ウエル花夢入り口のwelcomeゲート
子供の頃のキャンプ体験は大人になっても良く覚えているものです。
皆様も是非この夏には四万十川中流域「四万十オートキャンプ場ウエル花夢」を基地として高知県西部地域をお楽しみ下さい。

ウエル花夢入口ゲートと管理棟
ウエル花夢のある四万十町は高知県西部に位置しています。この四万十町は「山・川・海」と一つの町に自然の楽しみが凝縮している町になります。
同じ四万十町内に高知県内でも評判の海水浴場である「興津海水浴場(おきつかいすいよくじょう)」(環境省選定 快水浴場100選より)も車で40分程度で移動できます。
以前にも記入したのですが、お隣の黒潮町(旧佐賀町+旧大方町)まで少し足を延ばせば新鮮なカツオや高知県西部のサーフィンの聖地「大方入野海岸」までも50分程度で移動可能です。
ただ、海でのキャンプは塩水でベタベタして苦手と言われる方もウエル花夢をベースキャンプにすることで山の涼しさと共に体験する事も可能です。
四万十オートキャンプ場ウエル花夢でのキャンプは、
ロッジ風のケビンでのリッチなご宿泊(バス・トイレ完備)、A・Bテントサイトでの本格的キャンプの体験の2種類が選択できます。(グループでのご利用の場合は広場サイトがお勧めです)
テントサイトでのキャンプでもシャワー棟・ランドリー棟が完備しているので海で遊んだベタベタも解消する事が出来ます。
昔は四万十川の河原でテントを張ってと言うキャンパーを良く見かけたのですが最近は減ってきているように思います。私達も河原でのキャンプはあまりお勧めしていません。
と言うのも、
四万十川は「暴れ川」と言われるほど、急激に水量が増える事もあります。
これは上流部での急激なにわか雨等の影響で急激に水位が上がり事故などが昔は良くあったからです。
高知県の雨は、他県ではあまり体験が出来ないほどの水滴の大きな猛烈な雨が降る時があります。
「バケツをひっくり返した雨」と言われることがあるのですが、本当に急激に降る雨で
直接の河原でのキャンプは非常に危険ですのでご注意下さい。
さて、オートキャンプ場ウエル花夢の予約状況などは、ウエル花夢ホームページでご確認ください。
先ほどチェックした時は、まだ夏休み前半と後半には空きがあるようです。
ホームページで予約状況をご確認後、早めにウエル花夢へご連絡下さい。
この夏は暑い夏になりそうです。
安全なキャンプを楽しんで頂けるようにスタッフ一同
皆様のご来園をお待ちしております。
この夏は2泊3日程度の余裕のあるスケジュールを組んで頂き
四万十オートキャンプ場ウエル花夢を是非ご体験ください。