2013年07月25日

夏!キャンプの楽しみ、、


 今日も暑い日になっている四万十川中流域です。
7月8日の梅雨明け(速報値)から雨らしい雨が降っていない状況が続き、四万十川の水量も少し減ってきています。東日本では豪雨災害もあったと聞いていますが、このままだと四万十川中流域は雨の少ない夏になりそうです。

 我が家の火振り漁も解禁後2〜3回実施したのですが、にわか雨も無く四万十川の水の動きも少ないため鮎もあまり捕れなくなってきています。(そろそろ一雨あっても良いのですが・・)

 さて、今回は私達が運営する「四万十オートキャンプ場ウエル花夢」のお話しです。

 先週末には子供たちも夏休みに入り、今週から少し賑やかになっているオートキャンプ場ウエル花夢です。お陰様で、例年夏休みが始まると子供連れのご家族での利用者が増えてきます。

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ウエル花夢入り口のwelcomeゲート


 子供の頃のキャンプ体験は大人になっても良く覚えているものです。
皆様も是非この夏には四万十川中流域「四万十オートキャンプ場ウエル花夢」を基地として高知県西部地域をお楽しみ下さい。

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ウエル花夢入口ゲートと管理棟


ウエル花夢のある四万十町は高知県西部に位置しています。この四万十町は「山・川・海」と一つの町に自然の楽しみが凝縮している町になります。

 同じ四万十町内に高知県内でも評判の海水浴場である「興津海水浴場(おきつかいすいよくじょう)」(環境省選定 快水浴場100選より)も車で40分程度で移動できます。
 以前にも記入したのですが、お隣の黒潮町(旧佐賀町+旧大方町)まで少し足を延ばせば新鮮なカツオや高知県西部のサーフィンの聖地「大方入野海岸」までも50分程度で移動可能です。

 ただ、海でのキャンプは塩水でベタベタして苦手と言われる方もウエル花夢をベースキャンプにすることで山の涼しさと共に体験する事も可能です。

 四万十オートキャンプ場ウエル花夢でのキャンプは、
ロッジ風のケビンでのリッチなご宿泊(バス・トイレ完備)、A・Bテントサイトでの本格的キャンプの体験の2種類が選択できます。(グループでのご利用の場合は広場サイトがお勧めです)
 テントサイトでのキャンプでもシャワー棟・ランドリー棟が完備しているので海で遊んだベタベタも解消する事が出来ます。


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ロッジ風のケビン      テントサイト(広場サイトのになります)

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シャワー棟・ランドリー棟


 昔は四万十川の河原でテントを張ってと言うキャンパーを良く見かけたのですが最近は減ってきているように思います。私達も河原でのキャンプはあまりお勧めしていません。

 と言うのも、

 四万十川は「暴れ川」と言われるほど、急激に水量が増える事もあります。
これは上流部での急激なにわか雨等の影響で急激に水位が上がり事故などが昔は良くあったからです。
高知県の雨は、他県ではあまり体験が出来ないほどの水滴の大きな猛烈な雨が降る時があります。
「バケツをひっくり返した雨」と言われることがあるのですが、本当に急激に降る雨で
直接の河原でのキャンプは非常に危険ですのでご注意下さい。

 さて、オートキャンプ場ウエル花夢の予約状況などは、ウエル花夢ホームページでご確認ください。

 先ほどチェックした時は、まだ夏休み前半と後半には空きがあるようです。

ホームページで予約状況をご確認後、早めにウエル花夢へご連絡下さい。

この夏は暑い夏になりそうです。

 安全なキャンプを楽しんで頂けるようにスタッフ一同 

  皆様のご来園をお待ちしております。 

 この夏は2泊3日程度の余裕のあるスケジュールを組んで頂き

 四万十オートキャンプ場ウエル花夢を是非ご体験ください。




 

2013年07月18日

火振り漁がスタート、


 今日も朝から暑い一日となっている四万十川中流域です。
梅雨明けした7月8日から天気が続き毎日真夏日になっています。
にわか雨も降りそうになるのですが今の所全く雨も降っていない状況です。

 さて、一昨日(7月16日)の夜に四万十川中流域も「鮎の火振り漁」がスタートしました。
この話は、昨日ブログにアップ予定でしたが、急な来客もあり一日遅れでの記入となりました。

 毎年夏になると四万十川の鮎漁の話しは記入しているのですが、
いつも私がプレイヤーとなるため画像を写す事が出来ていません。今回もほとんど画像が無いのですがご了承ください。

 以前にも記入したことがあるのですが
エコロギー四万十が設立された初期の時期には「四万十川の鮎」も商品として扱っていました。
ただ、ご多分に漏れず
年々、漁獲量は減ってきており 平成15年頃からは中々天然アユを集める事が出来ず販売は止めている所です。

 一昨日の火振り漁の話し
我が家の火振り漁の漁場は昔から会社のある希ノ川谷近くの四万十川の河原になります。

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火振り漁を行う河原の様子(平成25年7月16日)


日没が近付く18:30頃に四万十川に降りて準備を始めます。
夏場の火振り漁は四万十川の水温も高くなるので暗くなる少し前から鮎をとる網を仕掛けるようになります。この時期は20:00前まで明るいのでスタート時間がどうしても遅くなります。

 まず、川下側に止め網(とめあみ)(鮎の逃げるのを防ぐ網)を入れて下流に鮎が逃げないように塞ぎます。今回はそのすぐ上流部にもう一枚立網(火振り漁用に使う網)を入れてから上流部に移動しました。

 今度は、上流部から交互に川を塞ぐように網を入れて行きます。ただし、河原を完全に網で塞ぐのは禁止されているので、少し離して網を入れ始め対岸の手前で止めるようにしていきます。
河原全体に網を入れ終わったころにはすっかり日も暮れて暗くなっています。

少し休憩して、

 今度は松の木で松明を作って火振りを行います。

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火振りの場面


 昔はこの時に、松明の明かりとパチパチと松明の火が弾ける音に鮎が驚いて河原や船の中に飛び込んでくるほど鮎がいたのですが、近年はそのような事は珍しくなるほど鮎の量が減っているようです。
ただ、松明を振りながら川の中を覗くと網にかかる鮎の姿も見えワクワクする時間ではあります。
 上流・下流を2〜3回火振りして少し休憩します。

丁度、お月様が半月の時期でしたのであたりは暗闇と静けさが戻ってきます。

 21:30頃から川から網を上げてきます。

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鮎のかかった立網


 少し見難い画像ですが、
今回、止め網の直ぐ上に入れた網に一番鮎がかかっていました。
四万十川のアユは大きい事で知られているのですが、昨年の鮎は少し大きすぎたのですが
今年はほど良い大きさで中々良い形の鮎が大量でした。

 川からあげてきた鮎は直ぐに傷んでしまうので直ぐに網から外していきます。この作業が結構大変で上記のように多くの鮎がかかると時間がかかってしまいます。

 16日の火振り漁は結局終了したのが17日1:00頃になってしまいました。
昨年と同じように今年も一回目の火振り漁は大量でした。

 ただ、家に帰り鮎の選別をして一匹づつビニール袋に形を整え保存していきます。
また、小ぶりの鮎や傷んだ鮎は開きにして一夜干しの鮎の干物用に準備をします。
この作業を終わって風呂に入ったのが2:30頃になってしまいました。

と言う事で、、、

 昨日は寝不足で頭の回転が悪くブログ記入が遅くなった原因でもあります。

突然の来客もあったのですが、どちらかと言うと 寝不足が原因だったかもしれません。

今日はスッキリ爽やかで先ほど打ち合わせも終了し、ブログも無事に記入する事が出来ました。

今年は暑い夏になりそうです。

 皆様も体調には気を付けられて 暑い夏を乗り切りましょう

例年どおり夏の楽しみを味わったエコロギー四万十からの報告でした。




posted by エコル君 at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2013年07月06日

柑橘精油の光毒性について、


 またも、更新が滞りました。
7月に入ってアッと言う間に週末になってしまいました。昨夜は非常に蒸し暑く寝苦しい一夜でした。
今週は雨も強く降り木曜日には雷もすごい勢いでゴロゴロと・・・
雷が鳴るのは「梅雨の終わり」と昔聞いたような気がします。そろそろ梅雨も明けて暑い夏がやってくるのでしょうか・・

現在の四万十川は増水してはいますが沈下橋が浸かるほどの大水にはなっていないです。
7月15日には「四万十川の火振り漁」も解禁です。いよいよ夏本番に入って行きます。

 さて、表題の件ですが

例年の事なのですが。夏が近づいてくると「柑橘精油類の光毒性(ひかりどくせい・こうどくせい)」の質問を良く頂きます。
アロマセラピーが広がってきて「アロマ」と言う言葉が一般的になって来たこの頃ですが、まだまだ「和精油」についての一般の皆さんの認知度はあまり広がっていないようです。

 まして、弱小のエコロギー四万十のネットショップ(e-SHIMANTO)では商品アイテム数も少なく怪しげな雰囲気があるのか色々なご質問を頂く事が多いようです。

 そこで、今回は高知大学農学部 沢村正義名誉教授の資料を少し利用させて頂きエコロギー四万十が抽出する柑橘果皮の精油類に関して記入したいと思います。

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 今回参考にさせて頂いたのは上記の高知大学農学部沢村正義名誉教授の論文です。

■「和カンキツ精油中のベルガプテン」
 社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)アロマテラピー学雑誌 別冊
  アロマテラピー学雑誌第9巻第1号30-37頁(2009年3月)
 3-2 和カンキツ精油のベルガプテン濃度
 3-3 一般カンキツ精油中のベルガプテン

 最初にお断りしておかなければならないのは、
私は学者でも研究者でもないので詳しい事はほぼ分かっていません。今から記入する内容等について問い合わせを頂いても回答する事は出来ませんのでご了承ください。

 またも前振りが長くなりました。
光感作については「ベルガプテン」の名前を聞いたことがある皆さんもいらっしゃると思います。

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ベルガプテンの化学構造(上記論文から)


 私のような素人には亀の甲羅のような化学構造式を見ても何もわからないのですが、

「クマリン骨格にフラン環が結合したフラノクマリン誘導体,すなわちソラレン誘導体である。ソラレンにメトキシン基が5の位置に結合した5-メトキシソラレン(5-methoxypsoralen)がベルガプテンであり,(一部省略)」
「ソラレン類のような不飽和結合を有する多環式分子は、紫外線エネルギーを分子内に蓄積し,放出する性質をもつ。このため,皮膚に高濃度のソラレン類が付着した状態で紫外線を受ければ,発生するエネルギーにより皮膚に障害を与え,痒み,炎症,色素沈着などの症状をおこすことが知られている。」

 光毒性については上記のような話になるようです。

大分端折りますが、

 沢村先生他は、この論文において日本国内の柑橘類を中心に13種25サンプルで実験を行ったようです。

ご存知のように植物精油の抽出方法にはいくつかの方法があるため抽出方法別での分析もされています。

エコロギー四万十での植物精油抽出法は、もともと自然エネルギー研究の一環としてスタートしているので「水蒸気蒸留法」(超音波印加型減圧水蒸気蒸留法含む)だけしかないのですが、溶剤抽出・コールドプレス法では若干危険性のあるもの無含まれるようですが、水蒸気蒸留法では不検出と言う結果になったようです。

 以下の画像は、沢村先生がプレゼン用に作成された資料の一部から抜粋したユズオイル(柚子オイル・ゆずオイル・ゆず精油)だけの分析結果です。

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沢村先生のプレゼン資料から抜粋


 今回の記入は資料の一部から私なりに抜粋した内容ですので詳しい内容については相当端折っています。
興味のある皆さんは、上記記入の論文をお取り寄せいただき確認して頂けると幸いです。

エコロギー四万十に問い合わせいただく皆様には「水蒸気蒸留法で抽出しているので光毒性の心配はありません」とお答えするようにしています。

 これから暑い夏が始まります。
国内では「柚子の香りは冬のイメージ」ですが、海外からは和柑橘精油の爽やかな香りはこれからが増えてくることになります。

 是非皆様も、和柑橘精油の爽やかな香りで今年の夏も乗り切って頂ければと思います。

少し蒸し暑くなってきた 四万十川中流域の山の中から
 
 情報発信でした。

 
  
posted by エコル君 at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記