2013年09月24日

9月後半戦、、


 今日は朝から快晴となっている四万十川中流域です。
朝晩はすっかり涼しくなり秋がどんどん深まってきているようです。

 昨夜の我が家は久しぶりに四万十川での火振り漁になりました。
今年の夏は雨が全く降らなかったので火振り漁の解禁となった7月16日以降昨夜で今年3回目の火振り漁でした。

 8月後半から9月前半は台風や秋雨前線の関係で四万十川の水量も多くなって火振り漁が出来なかったのですが、やっと四万十川も落ち着き連休最後の昨夜火振り漁を行う事が出来ました。
残念ながら、昨夜の漁では鮎はそこそこの数を取る事が出来ましたが、鮎はやせ細りあまり良い型の鮎を取る事は出来ませんでした。(ほとんどが鮎の一夜干しになりました)
 やはり四万十川は適度な雨が降って水の入れ替わりが無いと鮎も大きく成長しないようです。

 さて、9月も後半になって来ました。
会社前の土手の桜並木も徐々に色が変わり始め葉もどんどん落ちてきました。

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会社入口の土手(9月24日15:00頃)


 この画像には映っていないのですが、桜の木の下には一面彼岸花(曼珠沙華)がガードレール沿いに咲いています。また、栗のイガも弾けはじめ本当に秋が深まっている実感です。
近所の田圃の稲刈りも徐々に終了しつつあります。また、生姜の茎も青々としてきて収穫が楽しみになっている所です。

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敷地内の柚子の木


 敷地内の柚子はまだあまり大きくなってはいないのですが、夏に比べて勢いが出てきたようにも思われます。今週から高知県内のJAやご協力頂く柚子生産者の方にお会いして今シーズのユズオイル(柚子オイル・ゆずオイル・ゆず精油)の原料となる柚子果皮調達の準備がスタートします。

 事前情報では、今年の柚子は花芽が多かったので数は相当あるとの事ですが果実は夏の暑さの影響もあり少し小さいとの情報でした。

 今週お伺いする生産者の皆様、

 お世話をおかけしますが今年も宜しくお願い致します。

さて、もう一つ、、

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ゆず精油抽出前の柚子果皮


 上記の画像は今日から再スタートしたユズオイル(柚子オイル・ゆずオイル・ゆず精油)抽出前の柚子果皮です。
例年は、この時期は植物精油の抽出を中断して各種抽出装置の整備などを行うのですが、今回どうしても断りきれないユズオイル(柚子オイル・ゆずオイル・ゆず精油)の抽出を頼まれ、別の会社の昨シーズン産の柚子果皮からゆず精油の抽出が再びスタートしたものです。

 一時期のアロマテラピーでのゆず精油ブームは少し落ち着いてきたようですが、食品などで利用するユズオイル(柚子オイル・ゆずオイル・ゆず精油)はまだ多くの需要があるようです。

 前回記入したように念願の海外輸出が100Kgを9月で超える事が出来ました。

国内だけでなく海外へも「和の精油」として出荷できるようになって来ました。

まだ、来年の話をするのは少し早いのかも知れませんが

例年エコロギー四万十では9月後半から10月にかけて翌年のスケジュールを作成しています。

柚子のシーズンは11月〜12月前半の約一か月となります。また、その他の柑橘類(ぽんかん、こなつ、ぶんたん、れもん、だいだい)も12月には原材料となる果皮調達を進めて行かないと集める事が出来ません。

 ご注文頂く皆様、

お忙しいとは思いますが、来年度にエコロギー四万十が作る柑橘精油類やしょうが、ヒノキなどの各種精油に関して

 お知らせいただけるとありがたいです。

田舎の貧乏企業の事です。 宜しくお願い致します。


 
 
 
posted by エコル君 at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2013年09月20日

ついに100kgを超えました、、


 昨夜は中秋の名月、、
四万十川中流域も天気に恵まれ空気も澄んでいて非常に綺麗なお月様でした。
四万十川の川面にお月様も反射してすごく幻想的な雰囲気も味わう事も出来ました。
昨夜は結構長い時間お月様を見上げてゆっくりと流れる時間を感じていました。
「田舎に住んでいて良かった、、」

 さて、表題の「ついに100Kgを超えました、、」です。

以前から少しずつ記入していた海外輸出の精油の量です。

植物精油類の海外輸出への取り組みは平成21年から3年計画で考えていました。
初年度であった平成21年度(2009年)は、最初にヨローッパにお住いの日系のスパホテルの方から連絡を頂き海外への取引がスタートしました。同じ年にアメリカの日系企業の方、国内の貿易会社を通じて同じくアメリカの日系企業に来社頂きテスト的に送付がスタートしました。

 この時期はまだあまり輸出に関して知識が無かったのでサンプルの植物精油を送るのを郵便局のEMS(国際スピード郵便)を利用して送ったこともあったのですが、後日植物精油類が危険物に該当する事が分かり以後は利用していません。(以前には危険物扱いの中にエッセンシャルオイルが入っていたように思うのですが、先ほど確認すると無くなっているようなので今は送れるのかも??)

 平成22年度(2010年)はアメリカ企業の日本支社より話があり、来社頂いてからテスト的に送付を開始しました。また、23年度はフランスで開催されたEspaceJaponに夢音香ゆずエッセンシャルオイルを展示させて頂きました。

 この間に、海外にお住いの日系のアロマ系の皆さんや日系のスパホテル等からもリクエストを頂き徐々に計画を進めてきました。

 平成22年暮れから23年初旬にはヨーロッパ・アメリカ・韓国などから企業の皆さんに来社頂き23年3月から本格的にユズオイル(柚子オイル・ゆずオイル・ゆず精油)の海外輸出がスタートする事になっていました。

 22年11月シーズンにユズオイル(柚子オイル・ゆずオイル・ゆず精油)の原料となる柚子果皮を大量に確保して海外輸出へも対応できるように準備していました。
残念ながらこの計画は23年の原発事故による影響で全てストップし昨年まで全く動かす事が出来ませんでした。

 昨年初旬(24年)から徐々に動き始めて、本年(25年)は昨日の出荷分でやっと植物精油類の年間輸出量が(1月〜9月実績)単年で100Kgを超える事が出来ました。(香料会社経由は除いています)

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昨日出荷した海外向けのユズオイルなど


 当初の計画では海外輸出量は年間300Kgと計画していたのでまだまだ計画には届いていないのですが、和の香りとして柚子の香りが多くの海外の皆様に徐々に受け入れて頂けるようになりました。
100Kgのユズオイル(柚子オイル・ゆずオイル・ゆず精油)輸出は私としては夢が近づき非常に嬉しい事です。

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輸出に係る書類の一部


 いつも記入するようにエコロギー四万十から直接の海外輸出は未だにまだ行ったことはありませんが、上記の画像は海外輸出を行って頂いた所から頂く資料の一部です。
いつものように小さくて分かり難いとは思いますが、海外へ輸出する時に必要な書類は結構あるようですので田舎者のエコロギー四万十だけではとてもとてもできる話ではありません。

高知県の田舎で作られた和の香り

 徐々にですが世界に発信できるようになりました。

高知県内の多くの生産者の皆様、JAや集荷に係る多くの皆様、

海外に輸出して頂く皆様などなど

 皆様のおかげで 私達の夢が 徐々に徐々に実現して行っています。

皆様、本当にありがとうございます。 目指すは目標の300Kg突破です。

今後とも宜しくお願い致します。
 

 
 

 
posted by エコル君 at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2013年09月18日

ショウガオイル抽出終了


 またもすっかり更新が滞ってしまいました。申し訳ありません。
昨年同様、8月後半からバタバタと色々な話が舞い込んできて右往左往していました。

先週末から台風18号(マンニィ)の影響で各地で被害があったようです。お見舞い申し上げます。

四万十川中流域はほぼ台風の影響は無く月曜日から今日まで雲一つないような快晴が続いています。
ただ、15日の日曜日は中学校の体育祭予定でしたが若干雨にたたられ16日(月曜日)に変更となっていました。四万十川の水量も若干増えているもののほとんど影響はなかったようです。

 気温は月曜日から朝晩はめっきり涼しくなりすっかり秋らしくなってきました。とは言え、
日中は30℃を超える夏日となる日もあり衣替えはもう少し先になりそうです。

 さて、今回は「ショウガオイル抽出終了」のお話しです。

例年、6〜8月は四万十町の特産品でもある生姜からショウガオイル(ジンジャーオイル・しょうが精油)を抽出しているのですが、昨年は抽出量が少なく多くの皆様にご迷惑をおかけしました。

 と言う事で、

本年は生産量を昨年の2倍に設定して6月13日から抽出を続けていました。
本日で最後の抽出です。今年のショウガオイル(ジンジャーオイル・しょうが精油)抽出は終了です。

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本日抽出したショウガオイル


以前にも何度か記入したことがあるショウガオイル(ジンジャーオイル・しょうが精油)の話しですが、ここでも再び・・・

 ショウガオイル(ジンジャーオイル・しょうが精油)の抽出研究を開始したのは私たちの住むこの町が合併した平成18年(2006年)からです。お隣の町であった旧窪川町が露地生姜の日本一の産地と言う事もあり、四万十の香り3種類目として生姜から植物精油を採ってみようと言う話になってからです。

露地ショウガの生産時期は柚子とほぼ同じで10月後半から12月まで(11月がピークになります)なのですが、出荷されるのは翌年の6月〜8月がピークになり、出荷時に見栄えを良くするために大量の不用品が出来る事が分かり丁度柚子などの柑橘類からの植物精油が終了した時期になる事が分かり蒸留装置を休まさずに稼働できる計画を作りやすい事もあり毎年6〜8月はショウガオイル(ジンジャーオイル・しょうが精油)の抽出を行ってきました。
(この辺の詳しい話はAEAJ会報AromatherapyEnvironment No63(2012年3月25日発行)に拙い文章ですが載せて頂きました。)

 アロマの皆さんがよく嗅いでいるジンジャーエッセンシャルオイルは、ほぼ東南アジアや中国産の乾燥ショウガから抽出したものになります。当初からエコロギー四万十が生産するショウガオイル(ジンジャーオイル・しょうが精油)はフレッシュショウガ(wet)からの抽出なので、全く違う香りである事が評判となり概ね評価が高かったのです。5年ほど前からの生姜ブームに乗り順調に販路は広がって来ました。

 前段で記入したように昨年は全然生産量が足りず多くの皆さんにご迷惑をおかけしたものです。

今年は、例年の2倍以上の抽出を目指したので9月にずれ込んでやっと本日で抽出が全て終了したと言う話です。

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エコロギー四万十が販売するしょうがエッセンシャルオイル


 一度海外の物と比べて頂けると直ぐに違いは分かると思います。
(ご購入はエコロギー四万十のネットショップ e-SHIMANTO をご利用ください)

若干、値段は高くなるのですが爽やかな生姜の香りの奥にフルーティーな柑橘(レモンかな??)を感じさせる香りになります。

 単体ではあまりにもショウガなので使いにくいかとも思われますが、生姜の良い所が凝縮されていると思われます。これから寒くなってくると用途は増えるかもしれません。是非ご検討下さい。

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ジンジャーリリーの花


 追伸情報です。
上記の花ご存知ですか??

見難い写真で分かり難いとは思いますが「ジンジャーリリー」と言う花です。

今年初めにある方から話があり、今週ジンジャーリリーの花から植物精油抽出実験を行いました。
ネットで調べると東南アジアから結構精油が入ってきているようですが、国内にもこんなに強い香りの花があるようです。

 本日、高知大学農学部 柏木丈拡先生にお送りして成分などを調べて頂くように手配しました。

精油の抽出は厳しいかもしれませんがフローラルウォーター(蒸留水・ハイドロゾル)は少し面白いかもしれません。

少し期待してお待ちください。(エコロギーの場合は開発に時間がかかりすぎるのが難点ですが・・)

色々な方からお知恵を頂きながら 少しずつ前に進んでいます。

皆様、歩みの遅いエコロギー四万十ですが 今後とも宜しくお願い致します。

 
 
  


posted by エコル君 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2013年09月04日

腹立たしい事、、


 台風17号(トラジー)と秋雨前線の関係で未明からすごい雷と雨が降った四万十川中流域です。
今朝の出勤時にはあたりは暗くまだまだ強い雨が降っていました。
11時頃には雨も小雨となりお日様が少し出てくる程度の天気になっています。

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今日の四万十川(9月4日10:30頃 上岡沈下橋(向山橋))


 今日は午後から町の会議予定でしたが、この雨の関係で午前中に中止がきまりました。
今朝までは、先週末に来社された皆様から急にお誘いのあった締切真直の補助申請に向けて、いつものように土日返上で資料作りを行い昨日午後と今朝のメールでエコロギー四万十仕事はひと段落ついた所ですし、この雨で本日の植物精油抽出は中止としたので急遽時間が取れるようになり、このブログを記入する事としました。

今回の話し「腹立たしい事、、」

この話は、今年2月に遡ります。2013年03月29日「精油抽出実験、、」に少し記入した話です。

 2月後半に和歌山県の北〇村観光協会会長の川〇さんと名乗る方からお電話を頂きました。内容は「ジャ〇ラと言う柑橘から精油を採って欲しい」と言う話でした。残念ながら今年は年初から実験装置を含め全ての蒸留装置のスケジュールが決まっていたため一旦はお断りしたのですが、何やらお急ぎの用でしたし千葉県在住のアロマセラピストさんからもお電話を頂いたこともあり、急遽高知県工業技術センターの実験用の蒸留装置を貸して頂き精油抽出実験を行う事としたものです。

 依頼された「ジャ〇ラ」と言う柑橘の事は全く知らなかったのですが、丁度3月中旬に関西方面への出張などもあり関西の方に聞いてみると「花粉症に効く」と言う事などで近年 関西方面では少し名が知れた柑橘であると言う事と、お邪魔した料理屋さんで現物のジャ〇ラを見させて頂き、香りや形状などは確認していました。

 和歌山県の北〇村観光協会会長の川〇さんと名乗る方にはメールが無かったようで抽出に向けての準備や概要については事前にお話しして、3月23日に抽出実験の原料となるジャ〇ラの果皮が届きました。

 この時届いた果皮は、冷凍保存もほとんど出来ていなかったのか若干黒ずんでいたり腐りが入ったりの、実験には適しているとは言えないようなものが届いた記憶があります。

 3月27日にジャ〇ラ抽出実験に備えてエコロギー四万十内の装置を使い事前に準備した試料を持って3月28日に高知県工業技術センターの蒸留装置を使用させて頂き植物精油の抽出実験を行いました。
 実験で抽出した精油を持ち帰り3月29日付で請求書・作業内訳書を同封して送付しました。

 この時も少し疑問に思ったのですが
請求書のあて名が北〇村観光協会では無く和歌山県北〇村大沼〇〇東〇物産と言う所に送付すると言う事でした。その後、5月に末になっても入金も音沙汰も無く6月になって請求のお電話を入れました。

 請求金額については打ち合わせ段階で蒸留装置の借り上げ料とエコロギー四万十の機器利用料・高知までの高速料金の実費程度合わせても20,000円ほどの請求です。私もこの地域の商工会理事や副会長なども行っていたので、今回の抽出実験は地域おこしのためならと言う思いでほとんど営業的な考えも無く利益なども見ていない請求金額です。

 何度か請求のご連絡はさせて頂いたのですが、全く支払う意志も無いようで

いつも訳も分からない弁解と理由を話されるだけでした。結局この件は解決しそうな雰囲気も無いので、8月前半に「今後、お支払が無い場合はネット上に公開させて頂きます」と宣言をして今回記入したものです。

和歌山県の北〇村観光協会会長の川〇さんと名乗る方が実際にこの村の観光協会の関係者の方か存じ上げないのですが、そもそもの考え方が非常に失礼だと思います。

 エコロギー四万十も、日本全国からこのようなご依頼を頂き出来る範囲でご協力させて頂いています。

今回のような事案は初めてですが、非常に腹立たしいと言う思いがします。

ご協力頂いた高知県工業技術センターの皆様やこの件に関して色々とアドバイスを頂いた皆さんにも

申し訳がないと思います。

このような事があると、今後も善意での信頼関係による繋がりを切ってしまう可能性があります。

皆様も、このような方 ご注意下さい。

 何とも情けなく思う エコロギー四万十の 戯言でした、、、







 
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