今日も天気が良くなっている四万十川中流域です。
出勤時の気温は2℃と寒い朝が続いているのですが、日中は少し気温も上がって17〜19℃と過ごしやすくなっています。
この時期の四万十川の朝は、朝もやがかかり
丁度、日の出と重なる出勤時には何とも幻想的な四万十川の景色になっています。
今週も気付いてみれば週末近くになってしまいました。
先週末の15日には、このブログでも記入したとおり日本臨床アロマセラピー学会(JCAS)高知セミナーに参加していました。

参加していたJCASの高知セミナー(11月15日)
1:00時間の講演を依頼されていたのですが、なんと私のプレゼン開始時にスライドを写すパソコンが急にフリーズして・・(私の静電気が原因か??)
最初の0:10程度、その場を繋ぐための無駄話をしてしまい、最後は時間が足りなくなりスライドを3〜4枚程度省略してしまいました。参加者の皆様、本当に申し訳ないです。
最後に話したかった「和の香りの精油利用」についての部分は何かの折にまたご紹介したいと思います。
翌日の16日は地域の収穫祭、17〜18日は岐阜県からのお客様、19日は徳島県からお客様、20日は朝から地元契約農家さんから集まってくる柚子果皮加工処理(今年最大のピークでした)
と 少しバタバタしていました。
先週初めからスタートした今シーズンの柚子果皮からのユズオイル(柚子オイル・ゆずオイル・ゆず精油)抽出は順調に進み始め、並行して進められている原材料の柚子果皮調達も、いよいよ佳境に入って来ました。

北川村グループの柚子玉(依頼されたカタログ写真用の画像より)
今年の柚子については、以前少し記入したのですが
当初は「天候不順と一部地域が裏年に当たるため収穫量が少ないのでは・・」と言われていました。
ここにきて、高知県内の柚子の産地からは「平年並みか若干少ない見込み」と言う情報に変更になって来ました。
先週末は「このままでは来季(エコロギー四万十は1月から新年度になります)ご注文に対応できない」と考え、焦ってしまったのですが、何とか来期分の原材料は確保できる見通しが立ってきて、ホッとしている所です。
来週からの1週間が今シーズンの柚子の収穫がピークになります。
(12月に入ると急に柚子果皮から油が少なくなるようです?)
生産者の皆さん、宜しくお願いします。
平成26年 いよいよ最後のラストスパートです。
アメリカからの新たなご注文に対応するため
ヒノキオイル(ひのきオイル・檜オイル・ひのき油)の抽出も並行して進んでいます。
また、例年この時期に委託で行う「榧の木実オイル」抽出もいよいよスタート予定です。
急に寒くなるこの時期ですが、風邪などひかないように
年末に向けて頑張りましょう!!