2010年05月10日

EV車、普及なるか??

 ゴールデンウィーク(GW)も終了し6日からエコロギー四万十も本年度中盤戦となりました。
 お陰さまでこのGWは天気に恵まれ四万十オートキャンプ場ウエル花夢も多くの皆様にご来場いただき感謝しております。

 エコロギー四万十にも数名の皆様が例年どおり来社され近況報告や色々なお話を聞かせて頂き楽しい時間を過ごすことができました。

  皆様、本当にありがとございます。

 さて、今回のテーマ「EV車、普及なるか、、」について
EV車とは「電気自動車」のことです。(EV (electric vehicle) )
一昨年から急にEV車の話が良く聞かれるようになってきました。私達とEV車の出会いは、エコロギー四万十を設立する前、平成10年頃に高知新聞社のH記者のご紹介で神奈川県の「電気自動車研究会」様と知り合いお話を聞くようになってからでした。

 丁度、会社設立に向け「自然エネルギー」や「環境」についての勉強を開始した時期です。まだまだ、EV車はあまり一般人には馴染みの無い頃でしたのでお話をお聞きすると非常に興味深いものに感じたものです。

 平成11年に会社が設立され、「大正町地域全体がエコエネルギーパークとなる」と言う目標を掲げ取り組みの一環として「手作り電気自動車」の勉強が開始されました。

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平成11年 初代電気自動車


 初代のEV車は、四国電力様から払下げとなった上記の中古EV車2台でした。(画像が小さくて申し訳ありません)会社も設立され町内の移動にはこの車を利用していました。今のような密閉型のバッテリーではなかったのでメンテナンスさえしっかりしていれば結構寿命は長かったです。

 この頃、四国内では一般道を利用した「EVラリー」が開催されていました。私達も環境省の「地球環境基金」を利用して中古エンジン車をEV車に改造する「手作り電気自動車」を作成しこのラリーに平成12〜13年と参加し、運も味方して「省エネ賞」を2回とも受賞したのが良い思い出です。

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ベースの中古エンジン車
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改造時の画像と平成12・13年EVラリー
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省エネ賞表彰式


 平成12年度時には環境省の「電気自動車実証事業」にも大正町として参加しました。2台の新車のEV車をオートキャンプ場ウエル花夢とJA様や社会福祉協議会様に実際に利用して頂き調査も行いました。

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平成12年 環境省「電気自動車実証事業」


 このEV車は、優れものでしたがいかんせん密閉型のバッテリーでしたので寿命が短かったです。平成16年に上記の車が払い下げになるとの情報で環境省に応募してこちらも2台その後利用させていただkりましたが。平成17年に実施した「四万十川エコライフフェアU(FCVイベント)時にはほとんど走行できないような状況でした。

 FCV車とは、燃料電池自動車(Fuel Cell Vehicle)の略です。
このイベントの模様は「四万十住民企業「エコロギー四万十」FCV報告(速報)」をご覧ください。

 今回、急にEV車の話をしたのは
GW中に来社された方との話がきっかけです。中国や東南アジアの急激な発展により大気汚染やガソリンの高騰が著しくなっている現状があるとの話からEV車の話を出したものです。

 私達が勉強した当時と違って、最近のEV車は航続距離が200Km程度に伸びている。また、高速充電器の開発によりインフラが整えば中国や東南アジアでの需要も喚起でき環境問題や化石燃料の問題も緩和されると考えたからです。

 ただ、私達は単なる一般ユーザーですので
EV車の開発やバッテリーの開発などは全く解りませんが、四万十川中流域の田舎者が考えると優秀な日本企業が是非EV車を牽引して頂きたいと思います。

 田舎ではガソリン車がないと生活ができないのが現状です。
EV車の性能が上がり、自然エネルギーを利用した高速充電設備のインフラが整い、当たり前にEV車が走る時代を見てみたいものです。

 FCVはまだまだハードルが高いようです。
各メーカの皆様、宜しくお願い致します。

  
posted by エコル君 at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然エネルギー
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